さとうファームでは、美味しく、優れた有精卵を生産するための環境整備を徹底的に行っています。
若鶏は、95日齢の鶏を仕入れ、一羽一羽、手をかけて訓練し、巣箱に卵を産むことを教えます。
鶏たちは、雄を中心に群れを作って暮らします。
十分な運動を行い、光を浴び、水をついばんで、安全な餌をたっぷり食べて鶏は育ちます。
弊社では、人が毎日鶏舎に入り、鶏の世話をします。
鶏と人との共同作業で卵が生産され、卵は一つずつ手作業で集められます。
正に手塩にかけて育てた卵です。
皆様に喜んでいただけたら幸いです。
光や風、雨や雪など、天候の影響を受けやすい構造です。
大きくて白いのが雄です。群れのようなグループを作ります。
牡1羽に対し、雌20羽の割合となっています。有精卵です。
卵を産み始める前に産卵箱で卵を産むよう教え込みます。
1羽ずつ産卵箱に押し込んでいきます。何日もかけて教えます。
生育100日以降の若鶏です。
手作業で集卵します。産みたての卵は、ほんのりと温かい卵です。
鶏は巣箱の外にも卵を生み落とします。
商品にはなりませんので、処分します。
農場へ出入りする車両はすべて消毒します。
作業員別、鶏舎別、さらに包装作業場でも使い分けます。
温度管理された作業場で、卵の保管や梱包作業を行います。
卵を運び入れる出入口と出荷用に梱包された製品の出入口は分けられています。
鶏舎数 | 1鶏舎収容羽数 | 成鶏羽数(常時) | -日当り生産量 |
---|---|---|---|
5棟 | 4,000~4,500羽 | 16,000~22,500羽 | 約15,000~21,000個 |
※鶏舎面積 1棟 約210坪
※収容羽数は季節や状況により変更します。